もくじ笠間キャンプ

笠間キャンプ

≪はじめに≫
 
茨城県笠間市でひとつの美しい湖、ふじみ湖が埋め立てられ、
産廃処分場にされようとしています。
 
里山保全というワークをツール、自然を体で感じ、「自然とは、環境とは何か」
を考えようとふじみ湖跡の横にある私有地をお借りして
学生ワークキャンプを企画、準備してきました。
しかし、里山を所有する方を始め、笠間市の協力者の方に対して、
企画意図・内容を明確にせず、情報の共有や協力者の方の
意志の汲み取りを欠き、当初の企画は実行できない結果となりました。
特に私有地をNUTSに提供してくださった方の意思に反する結果に
なってしまったことにこの場をお借りして、お詫びしたいと思います。
大変申し訳ありませんでした。
 
このような失態にも関わらず、
学生に笠間の自然を伝えたいという温かい気持ちを持った
協力者のみなさん、そして、ワークキャンプへの参加を希望してくださった
参加者のみなさんに突き動かされ、当初とは違った形になりましたが、
『学生ワークキャンプ』を実施することが出来ました。


≪「学生ワークキャンプ」活動内容≫

(1)ふじみ湖跡地の見学  ふじみ湖にて、野口健さんの講演
 
  笠間市内外の皆さんのご協力を得て、
  ふじみ湖の産廃処理場化に強い関心を持ち活動をされている野口健さんをお招きし、
  ふじみ湖跡地を見学、講演を聴かせていただきました。
 
(2)森林整備  (吾国山・洗心館にて)
 
  宿舎である洗心館のご協力を得て、施設内の森林整備活動を実施、
  ご指導の下、枯れ枝・枯れ木の運び出し、下草刈り、間伐作業を行いました。
 
(3)片栗の花群生地の保護  (吾国山にて)
 
  洗心館横にある吾国山にて、片栗の花の群生地を保護するために
  遊歩道整備、階段の交換作業、枯れ枝・枯れ木の運び出しを行いました。


<活動を終えて>
 
今回の活動を通じて、
 ・明確な企画意図・内容の提示
 ・情報の正確な伝達
 ・関係者間での報告、情報共有
が不可欠であることを改めて学びました。
 
今回至らなかった点について反省し、
今後NUTSを運営していく上でしっかりと反映していきたいと考えています。
 
この企画にご協力してくださった笠間のみなさん、洗心館のみなさん、
そして、参加してくださった学生のみなさんに深く感謝致します。
 
今回の素晴らしい出会いを活かし、
常に謙虚な姿勢で学び、成長できる団体を組織できるよう努めます。